Asteriscus 新作・グラスフルーツ
2021 / 10 / 01
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蛍光灯のリサイクルガラスを使ったガラスのフルーツオーナメントのご紹介です。
石川県で電球・蛍光灯等のリサイクル事業を行なっている工場で再生されたガラスを使ったフルーツオーナメント。
ひとつひとつ丁寧に製作いただいた「ガラスの実」に「真鍮の葉」を組み合わせてコラボレーション
したフルーツオーナメントのリサイクルガラスについてご説明します。
資源有効活用による循環型社会を形成するために必要な3R(リデュース・リユース・リサイクル)。
蛍光灯や電球は大半が不燃ゴミとして回収されていますが、蛍光灯には微量ながら水銀が含まれており、
廃棄するには専門的な処理が求められます。
脱水銀化処理施設で無害化処理され生成されたリサイクルガラスです。
このリサイクル・アップサイクルの過程でできたガラスカレット(ガラスを粉々に砕いたもの)で
作品を作られているスタジオリライト・308工房とAsteriscusでコラボレーションしました。
淡い黄緑色は蛍光灯のリサイクルガラスを100%使用して生まれた色で、気泡はリサイクルガラス特有のもの。
ガラスでも暖かな雰囲気のあるのが特徴です。
スタジオリライト・308工房さんのガラスブロックは、2021年度のPisceansのビジュアルイメージでも使わせていただています。
このようなリサイクルガラスの使用はSDGsの指標12番「つくる責任・つかう責任」に該当するという思いに賛同し、日々の暮らしに「小さなときめき」になるオーナメントを作りました。
たっぷりの太陽のめぐみを吸収して生まれたフルーツは「実り」の象徴として縁起の良いものとされています。
商品はこちらから↓
https://asteriscus-jp.net/?category_id=6156d914acbcb06611ff89ff